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2022.08.01

engineed、新たな実技試験「Infrastructure trouble-shooting on AWS Vol.2」を公開!

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当社が運営する、エンジニアのマッチングプラットフォーム「 engineed 」では、これまでAmazon Web Services(以下 AWS )を活用した実技試験を提供してまいりました。

<提供中の実技試験>

  • オンプレミスからのクラウドへの EC サイト移行」を題材とする仮想サーバーをベースにした試験
  • 「新規イベントサイトの立ち上げ」を題材とするコンテナ技術を活用する試験
  • レンタルサーバー環境において WordPress を用いて構築されたオウンドメディアを AWSに移行する試験
  • AWS Direct Connect を活用し、ハイブリットクラウド環境の設計をする試験(アーキテクチャ設計試験のみ)
  • 問題が発生している AWS 環境に対してトラブルシューティングを行う試験

一方で、多岐にわたる AWS 認定保持エンジニアのスキルをさらに可視化するためには、 engineed が提供する実技試験をよりビジネスユースケースに合わせた形で拡充する必要がありました。

そこで今年2月に公開した、「問題の発生している AWS 環境に対してトラブルシューティングを行う試験(AWS Infrastructure trouble-shooting)」の第2弾を engineed にて公開いたしました。

こうした実務に近い試験をご提供することで、手を動かしてみたいといったエンジニアの欲求をより満たし、新たな学習の機会をご提供できることを見込んでおります。

「engineed を提供する中で、多くのユーザー並びに採用企業担当者の方々と対話を重ねてまいりました。特にユーザーとの対話では、実際に手を動かして環境を改善していきたい方や、自身で手を動かす機会が少ないため、環境改善において実際に実力を発揮できるか不安に思っている方がいらっしゃいました。また、実務では新規の構築だけではなく、稼働しているシステムの改善活動も多く行われます。それらの状況を勘案した結果、トラブルシューティングを行う試験を作成するに至りました。今回はその第2弾として、ご要望の多かったコンテナをベースにした試験を追加させていただきました。」と代表の小笹は語ります。

「今回、新しい実技試験【AWS Infrastructure trouble-shooting Vol.2】をリリースいたします。存分に環境を触っていただき、是非ご自身のスキルを測りつつ、企業からより良いスカウトが届くようにこの新たな試験問題にチャレンジしてみてください。」

なお、本試験は、スイッチロールを利用して弊社が作成した環境にアクセスいただくため、試験受験による費用は発生しません。

・AWS Infrastructure trouble-shooting Vol.2 概要

あなたは、コンテナベースのREST APIサーバの構築を目指しPoCとして検証中です。ローカル環境では動作していたAPIですが、AWS環境上に持ってきたところ動作しない状態です。原因を調べて解決していきましょう。
この試験の環境は、AWS FargateベースのAmazon Elastic Container Service(ECS)を利用したコンテナ環境を中心として構成されています。
(解答期限は試験開始日の3日後までです。延長はできません)

 

この試験により、AWS を活用した問題解決能力が測れます。なお、本試験において、アーキテクチャ設計試験はございませんのでご了承ください。

engineed では、AWS のスキルを持ったエンジニアの活躍の場を広げるべく、今後も実技試験の種類の拡充や、サイトの機能追加、UI/UX の改善などを進めてまいります。
※実技試験のお申し込みを弊社想定以上にいただいた場合、受験時期を調整させていただく場合がございます。


◆「engineed」について
engineed は、AWS を活用できる AWS 認定保持エンジニア向けのマッチングプラットフォームです。エンジニアに対して実業務に近い要件を盛り込んだ実技試験を提供し、スキルを可視化、その結果をもとに企業がエンジニアをスカウトできる仕組みを提供することで、 AWS 認定保持エンジニアのさらなる活躍の場を広げてまいります。

https://info.engineed.io/engineer/